緩和医療学・臨床死生学研究室のブログ

早稲田大学大学院 人間科学研究科 緩和医療学・臨床死生学研究室のブログです。院生が更新しています。

第22回日本臨床死生学会大会(11/19-20)@早稲田大学国際会議場 のご案内

みなさま、こんにちは。すっかり秋めいてきましたね。

M1の下川です。

 

今日は、まず始めに学会のご案内です。

来る2016年11月19日(土)~20日(日)に

第22回日本臨床死生学会大会 が開催されます。

 

詳細は特設サイト → http://www.jsct.org/22th/index.html 

をご参照くださいませ。

なお今年の会場は、早稲田大学 国際会議場 で、私たちにとっては母校が大会主催校となります。

※私たちが在籍する人間科学研究科@小手指キャンパスではありません。

いわゆる早稲田にある早稲田キャンパス内の会場です。

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 (イメージ図。↑画像は大隈記念講堂ですので、学会会場の国際会議場とは異なります。)

 

また、今大会の参加申し込みは事前登録(事前振込)のみになります。
ご参加希望の方は、当日参加の受付はいたしませんので十分にご注意ください。

第22回日本臨床死生学会大会/参加者の皆様へ

 

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私は主に臨床死生学の研究、特に日本人の死生観や死生教育に取り組んでいます。

「臨床死生学」ってそもそもどんな学問?研究っていっても一体なにをやっているの?

と疑問に思われる方も多いと思います。

今日はその説明をしようと思ったのですが、上記の学会で臨床死生学にまつわる様々な演題が発表されますので、もしご興味がおありの方は一度様子をご覧になってみると宜しいかもしれないと思い、ご案内させていただきす。

本学会は臨床死生学だけでなく、緩和医療学の領域も含まれますので、ご興味にある方は、ぜひ一度足をお運びくださいませ。

 

今年は早稲田大学が主催校ということで、私たちの指導教員をはじめとする人間科学研究科の教授陣がシンポジウムのシンポジストに加わっていますし、私たちは事務局を担当いたします。

また、私たちが在籍するゼミの学部生、院生(私たちですw)も一般演題の発表を予定しております。←いま絶賛発表の準備中です

 

興味のある学問や研究領域、研究室について知りたいとき、いきなり研究室訪問というのもハードルが高いと思いますが、学会に参加してみる というのは一つの手です。

どんな内容が研究課題になるのか、その学問や研究のおおまかな概観をつかめますし、専門家の先生方や研究者の発表を聞いたり、直接会うことのできる絶好の機会です。

 

私も学部生時代にゼミを選択するとき、関連の学会会場で教授とお会いしたりしました。たいていゼミ生も参加していますので、ゼミの雰囲気もつかめます。

ゼミ(研究室)選びって、お見合いみたいなところがありますから、指導教員やゼミ(生)との相性を肌で確かめてみるというのは大切かなと思います。

 

大会事務局一同、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

 

 

TA(ティーチングアシスタント)について

こんばんは。

 

昨日は院ゼミの活動について書きましたが,

院生の仕事?としては,「学部生のゼミのTA」があります。

そして,火曜日は学部生のゼミの日です。

 

TA=ティーチングアシスタントとは・・・

”大学などにおいて、担当教員の指示のもと、学生が授業の補助や運用支援を行うこと、あるいはそれを行っている学生のこと。” wikipediaより)

ということですが,その内容は千差万別。

 

友人の某研究室では学部生と一緒に輪読をしたり実験をしたりと

ガッツリ参加しないといけないそう。

 

また別のゼミでは,補助というより先生に代わって指導するようなことも

あったりするそうです。

 

 

私は緩和医療学ではなく,学部生時代に所属していたゼミに

TAとして参加させてもらっています。

(私は出戻り院生なので,学部ゼミといっても10年ぐらい前の所属先です^^;)

 

そのゼミでは毎週誰かしら発表して,その後ディスカッションをするのですが,

全体的に学生さんの発表も初めてにしては上手で(自分たちの代のヒドさよw),

ディスカッションも積極的に喋るので,毎週あまりすることがありません。

 

 

学生さんたちは,私の10歳下ぐらいなんですが,皆さんカワイイです。

素直でまっすぐな印象があります(実際は嫌がられているかもしれないけどw)。

 

ゼミの形式上,私が参加するのはあと2回ですが,せっかくの縁なので

今後もお手伝いできそうなことを提案できたらなと思っています。

 

 

ちなみに,この緩和医療学・臨床死生学ゼミは,下川さんがTAをしてくれています。

私たちのゼミは3年生も学会発表を行うので,その準備をしています。

そのため,TAの役割はかなり大!

 

緩和医療学ゼミの学生さんも時々会いますが,同じくカワイイですね。

カワイイ連呼するだけの,気楽な関わり方をしていますw

今年の研究室はこんな感じです

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本日18時頃のキャンパス。暗い。人いない。寒い。笑

 

 

今日は,私たち緩和医療学・臨床死生学研究室について,少しご紹介。

残念ながら集合写真とかがないので,文字だけです。

 

◇◆

 

現在,大学院生は

博士後期課程の先輩が2名,

修士課程(M1)が2名です。

 

 

院ゼミは木曜日の午後。

基本は先生+修士の2名ですが,時々ゲストが来られることもあります。

(eスクールの方や,別の授業の履修生さんとか)。

 

入学して,ゼミにゲストが来ることにビックリしました(どこもあるのかな?)。

なぜか当日まで分からないので,ドアを開けるまでその日何人で過ごすのか謎です笑。

 

 

内容としては,

春学期(4~7月)は,クリティーク(論文抄読)をしたり,

気になるトピックについて話し合ったりしていました。

 

秋学期(10月~2月)は,クリティークに加え,

学会発表の準備や研究計画書のチェックなど,

だんだん院生らしい内容に入りそうです。

(間に合ってないかもしれないので,戒めのために記載w)

 

 

毎年ゼミの内容は変わっていると思います。

本を輪読したりした年もあったようです。

 

◇◆

 

研究室によって雰囲気は様々だと思いますが,

本研究室の特徴は,殆どの院生がeスクールを出た社会人という点でしょうか。

私は学部卒ですが何年も経ってから社会人入試で入ったので,

ストレートで進学した人が皆無・・・。

 

ですので,平均年齢が高いです笑。

 

 

あとは,ゼミの時間以外は,割と自由に過ごせる研究室だと思います。

研究者になりたいという思いよりは,既に仕事を抱えていて,

その内容などを研究に活かしたい(もしくはその逆)と思っている院生が

多いのではないかと感じます。

 

 

何気なく書きましたが,自由って一見良い言葉ですね。

でもそこには責任も伴うので,ふとした瞬間に

危機感や焦燥感に苛まれることがあります笑。

 

 

と,そんな感じで過ごしています。

何だか逆宣伝になっていないか心配ですが笑。

また書いていきたいと思います◎

 

 

金木犀が香る秋のキャンパス

はじめまして。

早稲田大学大学院 人間科学研究科 緩和医療学・臨床死生学研究室の

下川千草と申します。

社会人大学院生として、主に臨床死生学の研究に取り組んでいます。

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

 

私たちが在籍している大学院の研究室は、早稲田大学の所沢キャンパス内にあります。

都会の本キャンパスとはまた趣が違って、自然豊かで勉学に適したのどかなw環境です。

 

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(キャンパス内の人とペガサス像。初めて目にしたときは衝撃!でした。w)

 

長い夏休みがとうとう終わってしまい、久々に登校したところ、

すっかり金木犀が香る秋のキャンパスになっていました。

 

香りと記憶が結びついていることはよく知られていますが、金木犀の香りを嗅ぐと、私はなぜか幼少時代を思い出します。

小学校の校庭とか運動会とか、どこか甘酸っぱい思い出とちょっぴりせつない想いがするのです。

あなたは、金木犀の香りを嗅ぐと何を思い出しますか?

 

あれから数十年たってまた学校に通っているというのも不思議な気がしますが、

金木犀の香りを胸いっぱいに吸い込んで、秋学期も勉学と研究に勤しもうと思うのでした。

 

(おまけ)

私が衝撃を受けた人とペガサス像ですが、別の場所でも発見しました。

やっぱり衝撃!(でも実は好き)でした。w

 

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秋学期が始まりました◎

夏休みのキャンパスは閑散としていましたが,

今日からは学生さんがたくさん!

活気が溢れていました◎

 

 

はじめまして。

早稲田大学大学院 緩和医療学・臨床死生学研究室

修士課程の石井友恵と申します。

 

新学期になったタイミングで,

研究室のブログを始めることになりました◎

 

 

高尚な話は期待しないでいただきたいですが(特に私の記事はw),

日々の活動について記録していきたいと思います。

 

 

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こちらは,研究室のアイドル

ベビーマッサージ練習用人形「ヨシノリ君」です。

 

ヨシノリ=お世話になっている元助手 鷹田先生のお名前です。

さっそく内輪ネタですみません。

 

研究室に鎮座しており,時々見た人をビビらせておりますw 

 

それではよろしくお願いいたします◎