緩和医療学・臨床死生学研究室のブログ

早稲田大学大学院 人間科学研究科 緩和医療学・臨床死生学研究室のブログです。院生が更新しています。

小野先生最終講義・囲む会実施のご報告

小野充一先生の最終講義が2024年3月9日(土)に早稲田大学早稲田キャンパス3号館701教室で開催されました。

最終講義には168名(対面111名、オンライン57名)ものご参加をいただく盛況な会となりました。

最終講義では,受講された皆さんへ小野先生から感謝状が授与されました。

※感謝状を当日お受け取りが出来なかった方にはPDFでお渡しすることも可能です。 
  ご希望の方は2024年3月末日までにご連絡ください。

 

また,早稲田大学森の風で行われた「小野先生を囲む会」にも大変多くの方にご参加いただき終始楽しく和やかな雰囲気で進められました。

久しぶりに小野先生とお会いした方々,初めて小野先生とお会いした方々,多くの皆様が参加され、小野先生からの最後の講義・囲む会となりました。

※事前にご連絡いただいた皆様へは当日のスナップ写真に関するご案内をさせていただいております。 
  当日ご参加いただいた方でメールが届いていない方は,
  最終講義世話人のメールアドレスにご連絡いただけますと幸いです。

 

来賓の先生方を始め多くの方に参加していただき世話人一同嬉しく思っております。

本当にありがとうございました。

 

2005年の着任から19年間,教育・研究・公務にご尽力してこられた小野先生,ご退官おめでとうございます。
ご退官後もお元気でご活躍されることを心から願っています。

 

小野先生 最終講義世話人

連絡先:onosaisyuu@gmail.com

世話役教員

 扇原  淳(早稲田大学人間科学学術院 教授)

 大園 康文(目白大学看護学部 教授)

世話人(50音順)

 青田 薫枝

 石井 友恵

 稲葉 千恵美

 梅野 華乃子

 坂井 裕紀

 塚本 恵里香


最終講義当日,早稲田大学3号館入口立看板

最終講義の資料

早稲田大学人間科学学術院 小野充一教授の最終講義当日になりました。

題目: 早稲田白熱教室

「フェイク社会の到来/死生の際における決断と人間関係の未来を考える」

資料:最終講義の資料は以下の通りです。

  ・0309早稲田大学最終講義しおり原稿B.pdf

  ・0309退職教員プロフィール.pdf

  ・2024最終講義AAA (1).pdf

  ・人間科学研究2014.pdf

 

[保管場所]

 最終講義の配布資料は以下からダウンロードできます。

最終講義配布資料 - Google ドライブ

https://drive.google.com/drive/folders/1E_jdPfI-Ix3ECknA82UKRmDvxmREx5m_?usp=drive_link

 

 

 

小野充一先生の最終講義実施のお知らせ

 この度,早稲田大学人間科学学術院の教授として2005年の着任から19年間,教育・研究・公務にご尽力してこられた小野充一先生が2024年度3月をもって定年退職されることになりました。

つきましては,先生のこれまでのご研究の歩みを改めてお話しいただく,最終講義を開催する運びとなりましたのでご案内させていただきます。

また,当日は,小野先生のこれまでの労をねぎらい「小野先生を囲む会」の開催を予定しています。

ご多用中とは存じますが,是非ともご出席くださいますようお願いいたします。

 

[最終講義概要]

 日時:2024年3月9日(土)15時-16時半

 場所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館701教室

 形式:対面(受付終了)+オンライン講義

 題目: 早稲田白熱教室

    「フェイク社会の到来/死生の際における決断と人間関係の未来を考える」

 

[小野先生を囲む会]※申込受付終了

 日時:2024年3月9日(土)18時-20時

 場所:早稲田大学森の風

 形式:立食パーティ(スマートカジュアル)

 会費:7,000円(記念品代含む)
    同伴者は以下の通り
    ・成人(中学生以上) 5,500円/人
    ・小学生 1,000円/人
    ・未就学児 無料

 

早速,皆様の小野充一先生の最終講義の参加を確認するため「参加フォーム」を作成しました。

ご参加のご意向を以下の参加フォームからお知らせいただけると幸いです。

参加フォーム]

※対面講義、小野先生を囲む会の受付は終了しました。

 

ご質問やご要望などがありましたら下記の連絡先にお気軽にお知らせください。

よろしくお願いいたします。

小野先生 最終講義世話役

連絡先:onosaisyuu@gmail.com

世話役教員

扇原  淳(早稲田大学人間科学学術院 教授)

大園 康文(目白大学看護学部 教授)

世話役メンバー(50音順)

青田 薫枝

石井 友恵

稲葉 千恵美

梅野 華乃子

坂井 裕紀

塚本 恵里香

 

最終講義開催予定の早稲田大学3号館(画面左)と大隈記念講堂(画面右)

 

2023年度 経過報告

みなさま、こんにちは。
 
今年も残すところわずかとなりましたが、
2023年度の活動をご報告いたします。
 
今年度は小野先生がご退官されるため、院ゼミ全体での活動はありませんが、
小野ゼミ出身メンバーはそれぞれの環境で研究活動に励んでおります!
 
先日は、eスクールの最後のスクーリングがありました。
小野先生とeスクールのゼミ生、教育コーチ、院生、ゼミOBが集まり、
にぎやかな会になりました。
ドキュメンタリーを見てのディスカッション、卒論生の発表のほか、
博士論文の模擬発表もあり、
様々な視点から臨床死生学の学びを深める一日でした!
 
 

交通事情でお早く帰られた方、
Zoom参加の方もいらっしゃいましたので、
残念ながら全員ではありませんが、
終了後の集合写真。皆さん良い笑顔です!
 
 
 

早稲田大学大学院人間科学研究科
緩和医療学・臨床死生学研究室

2022年度・院ゼミ紹介

2022年度、院ゼミの紹介です。

【大学院メンバー】 

 博士後期課程3名

 修士課程4名

 合計7名です。

 

【スケジュール】 

 院ゼミ春学期:毎週木曜日の15:00〜17:30、研究室で実施されます。

 基本的には対面ですが、コロナ禍を考慮してZOOMでの参加も可能となっています。

 秋学期のスケジュールは決定次第、お知らせします。

 

【年間予定】

 今年度、修士課程の全員がM2なので修士論文に関する議論が中心になりそうです。

 2022年10月頃、日本臨床死生学会における学会発表も予定されています。

 

【カフェ カルペ・ディエム】

 現在、再開準備中です!

 準備ができ次第、お知らせします。

cafecarpediem.hatenablog.jp

 

 

【2021年度の思い出】

 小野先生を中心に、楽しく修学することが出来ました★

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⭐️小野先生の誕生会@研究室⭐️

 

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⭐️院ゼミ 兼 学部ゼミ(eスクール)スクーリング⭐️

 

ご興味をお持ちいただきました方は、是非とも連絡先(小野先生)まで★

 

早稲田大学大学院人間科学研究科

緩和医療学・臨床死生学研究室

連絡先:m-ono@waseda.jp

 

2020年度院ゼミ紹介

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2020年度の院ゼミ紹介です。

 

【大学院メンバー】 

博士後期課程4名

修士課程3名です。

 

 

【院ゼミスケジュール】 

木曜日の午後(3~5限の間)に行われます。

※学部ゼミは火曜日の4~5限です。

 

 

【年間予定】

今年度はスケジュールが不透明な部分もありますが、オンラインでゼミを行っています。

各自で文献や修論・博論に関する発表などを行い、学会発表の準備も入る予定です。 

 

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いまを生きるための集い 「カフェ カルペディエム」 も再開でき次第お知らせしたいと思います。

 

 

 

ご興味をお持ちいただきました際は、

下記連絡先(小野先生)までお願いいたします◎

 

 

 

早稲田大学大学院人間科学研究科

緩和医療学・臨床死生学研究室

連絡先:m-ono@waseda.jp

【随時更新】2019年度まとめ

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2019年度後半 学会発表(口演発表)

 

〇梅野華乃子 ,小野充一 「人生の最終段階における医療・ケアを代理意思決定する家族のおもい」に関する体系的文献レビューの報告 日本臨床死生学会,JSCT25ー3

 

〇髙野由紀子,小野充一,大園康文 定年退職に伴う種々の喪失体験を克服する諸要因と周囲の人間関係との関連
―臨床死生学の視点から―,日本臨床死生学会,JSCT25ー4

 

〇下川 千草,小野 充一,大園 康文 在宅看取りを行ったがん患者家族のライフストーリーの転換点と構成要因についての臨床死生学の視点からの検討,日本臨床死生学会,JSCT25ー5

 

〇大曲 香苗 「家族」という観点から考えた積極的安楽死 日本臨床死生学会,JSCT25ー20
※学部の3年生で発表準備を行いました。

 

〇坂井 裕紀,大園 康文,小野 充一 「死生の学習意欲尺度」の開発 ―信頼性・妥当性の検討― 日本臨床死生学会,JSCT25ー23

 

 

〇石井友恵,小野充一,大園康文  在宅緩和ケアにおけるアロマトリートメントが患者・家族・医療スタッフ間のコミュニケーションにもたらす効果,日本アロマセラピー学会,JSA22ー3

 

 

2019年度 卒論題目

原発事故から何を学んでいくか」

「若者におけるエンディングノートの効用と可能性について」

「日本における子供ホスピスの現状と可能性 ー 病院・自宅との違いを考察 ー」

「葬儀の本質とその将来性について」

アメリカの銃規制の現状と将来的展望について」

「テレビ産業の変化とこれからのあり方」

「わが国の海洋散骨の現況と課題について」

「がん患者の家族が受ける苦痛に関する分析」

 

 

 

【お問い合わせ】

下記連絡先(小野先生)までお願いいたします◎

 

早稲田大学大学院人間科学研究科

緩和医療学・臨床死生学研究室

連絡先:m-ono@waseda.jp